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2008 年 4 月 22 日 のアーカイブ

<<うつ病>>うつ病者と医師と心理士2

2008 年 4 月 22 日 火曜日

 心身症・神経症・心や性格や人格の弱さ、などなどで、日常社会を生きるのが辛い、と思う時には、必ず、「心理療法」を受ける事です。

それも、本当の自分を知る「心理療法」でないと、当方は、<<駄目>>だと固く皆さんに伝えておきます・・・。

 

 本当です、真実です、当方は長年月に<<心の問題>>に関わっていますが、間違いありません。

「「カウンセリング」」では、本当の自分、本当の自己、此の世に実在する「意義」を知る事は、不可能と言っても間違いありませんでしょう。

当方の体験から、カウンセリングの良い点とかカウンセリングの弱点とか、全てを心得ている積もりですよ。

 確かに「「カウンセリング」」が、必要な時期もありますが、「「カウンセリング」」では、本当の自己の心、潜在意識と無意識の心を拾い上げる事は不可能ですよ。

仮に、心を深く掘り起こしたように見えても、掘り起こす<<心の方向性>>が凄く大切です。

 

 要するに、自分の心・性格・人格、などなどを変革できれば、それだけで{うつ病}は簡単に軽快して治癒して行きます。

今、状況を伝えていますが、「「カウンセリング」」では、どんなに長期間にわたり体験したとしても、心の底を究極に変革できないものです。

この事については、当方が現実に<<数年の間にわたり>>治療に関わってきましたが、その結果からの結論です。

 

 格別に、会社員が、或いは、家庭に居る人達にさえも、{うつ病者}になってから投薬しても、それなりの社会適応できない場合では、仕事を変えたり、職場配置転換などを試みる場合が非常に多いです。

先日のマスコミで、会社で配置転換を命ぜられても、・・・・考え方によっては、うつ病者になって配置転換をさせられると、貴方<<役立たない、駄目な人間だと烙印をおされたような>>ものですから、自殺した人も居ます。

 

 医療の世界では、難治性の{うつ病者}に対しては、薬を飲んで休養して下さい、と患者さんに伝えているのが、精一杯でしょう。

医師の心の変革、{うつ病者}への治療には、医師が「心理療法」を一度でも体験しておかないと、心の底から{うつ病者}を治して救ってあげられる事は出来ないでしょう。

 簡単に言えば、悩まない人にしてあげる、世の中を笑顔で生きられる事、そんな人にしてあげるには、<<何を、うつ病者にしてあげたら良いか>>を精神科医や診療内科医は、格別に勉強して、心のカラクリを喝破できる人間であって欲しいですね。

 

 治療者が、自分の心の深層心理の<<心のカラクリ>>熟知しておかないと、うつ病者}の強度に濁った「「心」」が見えません。

心が、一番に大切ですよ。