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2008 年 4 月 のアーカイブ

<<人生>>善人と悪人(8)

2008 年 4 月 16 日 水曜日

 世界中を見渡しても・・・・、

  多分に、同じ様な人間社会、あまり良くもない社会が現実に流れています。

人間社会に、「平等」は無いですよ。

大変に悲しい辛い出来事ですが、現実に、人間が生き続ける限りで同じような社会が続くのでしょう。

 

 私は優秀で立派な人間だと、表では豪語している人達の<心の底>では、心が汚れて腐っていると言っても、過言ではありませんね。

それが、人間社会ですよと、言ってしまえば、そんな見方も有るだろうし、仕方がありません。

当方、間違いのない<心の汚れ腐った人達がたくさんと居る>と感じさせられています。

 

 地方公務員や国家公務員など、色々とランクも有るようです。

税金で<食>を得ている人達の贅沢な事、政治家も含めてですね、本当に<<税金で食べている人達、大衆の税金で自分達の好き放題にお金を使う悪い癖>>ですね。

今は、当方もマスコミの批評からですが、現実社会には真に歪な集団というかグル―プがあるものだと感じます。

でも、現実に<悪い事をしている>のに、彼等は皆が悪い事をしているという認識、自覚を持っていないから、庶民が困っています。

 

 何を伝えたかったのかですね・・・、

そうですね、少しくらいは<自分の心の底に動いている心をのぞいてみれば>自分の心の愚かさや汚さが見える筈なのですが、・・・・・。

自分の心の{愚かさ}・{汚さ}を<体で自覚をしない>と、人間の会話や行動にも明確な変革は見られないものです。

日本史も世界史も、世界中の国の流れも、とにかく、政治や行政、経済、民族、宗教、伝統習慣、儀式や儀礼、様々の事柄が、全て過去に裏打ちされています。

 

 要するに、過去があって、現在があるのです。

 現在があって、未来があります。

 

人の心のみならず、全ての物事は、過去があって現在があり、現在があって未来があるのです。

物体にせよ、動物や植物にせよ、人間も体だけではなくて、人の心も全ての過去が<基本>となります。

人間にせよ、ここでは人の心を話していますが、人が此の世を生きるには、自分の過去の真実の心を知っていた方が、人間社会を生きるのに{悩み}み{苦痛}を感じないで生きる事ができるでしょう。

 

 庶民の税金で生きている人達は、特別に{本音}と{建前}くらいは、しっかりと自覚

 しておかないと、ある日、突然に苦労をする筈ですね。

<<人生>>善人と悪人(7)

2008 年 4 月 14 日 月曜日

  究極まで眺めると、善人と悪人の基準を何処に置くのか、そう言う事ですね。

 {善}と{悪}の分岐点、その分岐点も最大の問題になってきます。

 

 人間の生活を細かく見てみます。

人間以外の、動物植物を眺めていると、弱肉強食の世界が明確に瞳に映って来ます。

では、人間は如何なものでしょうか。

 善悪の判断って、最小限まで見るならば、やはり、人間は<全ての生き物>を食べて

 生きていますよ。

所謂、殺生ですね。

殺す事は、悪い事なのです。

でも、人が生きるには、仕方の無い事柄が沢山とあります。

 

 世界の各地域の人たちを見ても、面白いですよ。

民族や宗教の違いによっても、同じ地球上に住んでる平等の筈の人間なのですがね。

観察していますとね、豚は絶対に食べない、牛は絶対に食べない、などと自己主張

します。

国の法律とか習慣とかル―ルとか、そんな事柄などは、全く別世界ですね。

遥かに規律など超えた、何かが有るのです。

宗教の決まりは、凄く怖いです。

 しかし、その宗教の中で生活している人達は、古来の昔から洗脳された場合と、

新しく親に背中を向けて自分が先頭になって、その宗教集団の中に入って生活している

人達も居ます。

輸血はしない、命が果てても絶対に人間の輸血を受けない、などと言う宗教もあります。

当方、それが悪いとか言っているのではありません。

そのような宗教に入れば、宗教の儀式や儀礼や集団や経典に従って生きるのが当然になっていますから・・・。

 

 それとは別に、ですね、わが国やどの国でも、同じなのでしょうが、・・・・・・。

税金で、仕事をさせてもらって、食事をしている人達の認識不足ですよ。

彼等は、自分が悪い事柄をしているとは、全く気づかないですね。

 我が国の官僚や政治家など見ていると、人の考え方って面白いですよ。

これは、世界中、どの国でも同じですが・・・。

税金を無駄使いして、税金を盗んだと同じような事をしても、彼等は厳正な{{罰則}}が無いくらいですよ。

官僚は官僚で、天下りしては、また、天下りして、そして、庶民の税金を盗むような事柄を沢山としていますよ。

庶民の年金は、一体に、お金は何処に行って隠れてしまったのでしょう。

官僚の人達は、税金を<<埋蔵金>>で溜め込んで隠しているという話もあります。

その他、諸々と沢山!!

学問のみで育ち、庶民の苦労を知らない集団が居ますから、怖いです。

 

 {学問}では、{善}と{悪}を感じる能力は、生まれませんし、悲しいです。

<<人生>>善人と悪人(6)

2008 年 4 月 12 日 土曜日

 未熟な人で、18歳以上の人達で、まだ、社会に出て、職業に就いていないで、家に引きこもったり、フリ―タ―を(この人達の中にも、後世で優秀な人になる人も居ますが、例外的です)したり、仕事に就いていても、うつ病や神経症や心身症で退職したままの人達も居ます。

 

 フリ―タ―と言っても、見かけがフリ―タ―に見えても、時には、自分の人生の選択をしっかりと見つめており、大器晩成型の人も居るでしょう。

逆に、勉強、学問だけは優秀であったが、学問だけに集中して成人していく人達も居ます。

そんな集団の中にも、色々様々な人達が見られます。

一方で、優秀な大学や大学院を卒業しても、仕事についてしまうと、自分自身を見失って(現実には、幼い時から、自分の心については知らないまま、勉強・・勉強だけ・・・で育って・・・)出勤拒否となり退職する人達も居ます。

 

 特別な心の持ち主って言うのが現実でしょうが、自分の心の持ち方を解釈できない一群の人達も見られます。

境界例人格障害と呼んでいます。英語では、ボーダーライン・パーソナリティー・ディスオーダーという言葉があります。

 こんな心の持ち主の人達が、極、たまに、見受けられる事実を伝えておきます。

早期早熟崩壊型の人達も、見受けられます。

幼い頃から頭も良く、勉強も出来るし、優秀な大学や大学院を卒業したり、所謂、立派な職業についている人達もいます。

 

 仕事の勤務先の様子で、人はそれぞれ、場合によっては人格さえも悪い方へ変革されて、社会的にも地位や名誉も有った人が、突然に社会から名前も消えて行きます。

世間って、面白いです。

優秀な企業、格別に税金で成立している機関では、そこに勤務している人達も上下関係が、物凄く厳しいですね。

税金の無駄使いをしては、風変わりな人によって告発される人達も、最近は、見られます。出世して<大きな顔をしていた人>が、あっと言う間に、{出世}から沈没して行きます。

人間って、何処で、どんな風に、人生が変わるのか、不思議でもあります。

 

 ここで、言いたかったことは・・、優秀な政治家、高級な官僚達と呼ばれている人達が、{善}と{悪}の自分の心に鈍感になって、国民の税金を無駄使いしています。

悪い事柄を沢山していても、自分達は悪い、<日常会話、日常行動、日常の心>などが、間違っている、悪い事をしていると感じない。自分の心の{善}と{悪}の心に区別できない人になっています。大器晩成型でも、最後は、壊れますね。

 

 {心}って凄いし、{善}と{悪}は、判断して欲しいです。

 この方達は{善}と{悪}の判断が出来ないので本当に困るし、幼い時から勉強が出来て、優秀であっても、社会に出てから全然と役に立たない人間として露呈されて来ます。

<<人生>>善人と悪人(5)

2008 年 4 月 11 日 金曜日

 劣等感を抱え過ぎている人とは、仲良くするのが難しいです。

言葉を合わせるのも、気疲れするでしょう。

人間って、でもね、生まれて少しずつ歳を重ねていきます。

最後は、年老いて滅していきます。

 

 どの年齢でも、「自分とは、一体にどんな人間か」、「自分の存在とは、何か」などと確認しておくのが大切でしょう。

 

人間の本当の心のエネルギ―は・・・・・、

 自分の生き様は、周囲の皆や周囲の計らいで生かされているという、

{生かされている有り難さ}を感じ取れれば、最高のより良い心身のエネルギ―が湧き上がって来るでしょう。

 自分の意識を、どれほどに{無我}の境地にまで持って行けるか、どうかでもあります。

{無我}なんて言う言葉は、誰もが聞いた事のある言葉ですが、現実には、真実の意味を理解できる人は少ないですね。

どんなに真面目でも、心の片隅に{悪人意識}を持って欲しいです。

日本では、昔ですが、ある人が<悪人が救われる>なんて言った人もいたようですね。有名な<話>ですね。

 

 当方も、随分と心の世界については熟知しており、悩める人達に{心理療法}をしております。

人の心ですね・・・・・、

建前と本音、深層心理、潜在意識や無意識の心の全部が見えます。

人間って、確かに<お金が欲しい>とか、<名誉や地位>などが欲しいとか、時には、愛する・恋する可愛い美しい女性が欲しいとか、或いは、美味しい食事をしたいとか、誰もが皆、希望してはいます。

はたまた、病気ですね・・・・・、

 うつ病などでは不眠のために<死んでしまいたい>とか、不眠や欲求不満などが重なってパニックとなり<事件&犯罪>まで起こす場合もあります。

まあ、事件や犯罪は<うつ病>によるパニック障害でも、起こりうるものです。

うつ病者では、しばしばと<自殺のケ―ス>も出てきます。

うつ病者の大変な間違いですね、自分の心が捩れており、不平や不満の塊、嫉妬や妬み、悲しみや恨みの感情などが溜まり過ぎて、パニック状態となります。

 

 パニック状態になれば、自分の心を自分でコントロ―ル出来ません。

だから、犯罪も起こすし、自殺もします。

まあ、一般的には、犯罪などは程度の{差}があります。

 心・性格・人格障害など、人格の未熟な人達が、起こす事柄です。

18歳未満ではアイデンティティ―ディスオ―ダ―(自己同一性障害)と、呼んでいますよね。

18歳以下の年齢では、まだ、人格と言いませんが、まだ、心の完成は無いのです。

18歳になっても、30歳、40歳、50歳になっても、人格水準の未熟なままの人達も多いですから、生きている限り、人格を切磋琢磨しましょう。

<<人生>>善人と悪人(4)

2008 年 4 月 9 日 水曜日

 とにかく、現在の自分の判断をするのではなくて、自分の過去の人間像を判断する事が

 大切です。

 

 今が、どんなに真面目で善人であっても、過去の自分の過ちや罪を知って自分を判定しておくべきです。

愚かな人間か、駄目な人間か、{悪人}かどうか、

真面目で、優しくて良い人間だ、{善人}だと思っている方が、

どちらかと言えば、駄目人間です。 

 

 自分について、自分がどうしようもない「悪人」だと自負して確認していれば、周囲の人達から<貴方は、馬鹿で愚かでつまらない人間>だと言われても、腹がたたないでしょう。自分は馬鹿だから、みんなに非難されて生きるしかないだろうと、自分の心に決め付けておくのですね。

私は善人ではないから、みんなから笑われて非難されて人生を生きることしか出来ない。

 

 自分が「善人」だと、本当に自分を<そのよう>に信じている人が一番に、怖いです。

他人から、ちょっと何かを言われれば、直ぐに腹を立てるし、怒るし、逆に、他人を非難するし、大変な見栄と虚栄心と自惚れが充満しており、優越感の塊になっていますね。

 

 地位や名誉や金銭欲の強い人達なども、案外と自分を「善人」だと思っています。

フリーター、ニート、はたまた、充分に社会適応していない人達なども、劣等感の裏で、こんな欲望など、優越感を得たいという心の葛藤を信じられない程に抱えています。

異性についても、然り、若い人達の欲望ですね、社会適応していないと、普通の男女の交際が出来ないので、この欲望についても{大変な拘り}を持って生きています。

 

 直接に長年月間にわたり、直接に自分で心理療法に関わって来た専門のプロの人達でないと、この事実を具体的には知る事が出来ません。

自称の専門家でも、頭の観念だけでなく、人の心がどのくらい見透かせるかを、体で理解しておかないと、あまり意味をなさないでしょう。

 

 人の心と体の活性化は、劣等感を持っている場合と、何も劣等感を持っていない場合では全くと違います。

自分がたいした人間ではないと体で体得すれば、自分が幸せになります。

そこまで、自分の心を体得していれば、幸せを感じながら、仕事にせよ、役割意識にせよ、自分が関わっている事柄に対して大変なエネルギ―を使用できる筈です。

 

 劣等感は<人の努力のために>大事ではないかと、よく質問を受けます。

劣等感があるから、人は活力も出て来るのではないかと・・・劣等感を持ちながらの活力で出世や名誉や金銭をためても、案外と<心の中>は空虚なものです・・・。

 当方から見れば、どうしても、そんな人達と接していると、何処かに{会話}とか{眼の表情}とか{顔の表情}とか、細かく見つめていると{後姿}さえ、寂しく、また歪にも見えるものです。

その人の周りに居る人達は、どうしても違和感を抱きます。