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2008 年 4 月 のアーカイブ

<<うつ病>>うつ病者と医師と心理士5

2008 年 4 月 30 日 水曜日

 {心理士}って何、一体に{何}だろう。

定義は、さておいて、{心理士}と呼ばれる以上は、少しくらいは<悩める人に対して、役立つ人であって>欲しいと考えるのであるが、如何であろうか・・・。

 

 当方、悩める人に対して役立つのは宗教家だけでないだろうと,考えています。

宗教では、人の心を癒すのにも、<<方便>>と言われているように、<<方便>>が必要になって来るでしょう。

しかしながら、心理士の立場上では、あまり<<方便>>を使用しない方が良いのではないだろうか。

<<方便>>、当方は本当に、この言葉は充分すぎるくらいに理解できるのですが、一般庶民には、<<方便>>の言葉の意味さえ知らないのでしょう。

 

 <<方便>>、<<方便>>、当方では、立派な言葉だと感じます。

だが、心理士である以上は、<<方便>>が立派に役立つなどと言わないで、人の心を真面目に素直に理解して、迷える道から~~社会でも一人立ちできるようにしてあげたいものです。

もっとも、遺伝子的に人間の能力の限界が有る場合も、有るでありましょうから、こんな場合は別件としておかねばならないでしょう。

 

 人間社会を生きる事、悩まず、苦しまず、嘆かないで、人間生活を送る事が出来れば充分ではないでしょうか。

でも、悩まない、苦しまないだけではなく、人の社会に適応できないと駄目ですね。

フリーター、ニ―トなどと、昨今では言われますが、自分が一人で悩んでいないと自己主張しても、全体的に人間社会の仕組みから考えて、それなりに役割&仕事などをする事です。

この役割意識を持って、人間社会を生きる事が重要ですが、全く自分の立場を理解しないまま生きるのは、大変でしょう。

{心理士}は、世の中の人達、悩める人達、或いは、自分が悩まないと言っても社会適応できない人達が居れば、そんな人達のために役立つ人であって欲しいです。

 

 今は、うつ病の話をしていますが、{うつ病者}が格別に大変なのは、他者の意見を全くと<受け入れない>事です。

他者の意見や助言を聞いて耳に入れる人は、多分、うつ病にはならないでしょう。

{うつ病者}だけでなく、{神経症者}や{心身症者}も同じく、他者の意見を聞きません。

究極的に見れば、人間って、他者の意見や考え方を<頭に入れて>人間社会を悩まずに生きてゆこうなんて考える人達は、非常に少ないです。

 {うつ病者}の話ですから、{うつ病者}が居れば、傍にいる人達がどれほど注意して<<彼らに役立つ>>か、どうかですが、大変に難しいでしょう。

出来るだけ、彼らから話しを引き出して、「心理療法」を受けに連れて行く事です。

 

 {心理士}は、<方便>なく、悩める人に役立つ人であって欲しいです。

<<うつ病>>うつ病者と医師と心理士4

2008 年 4 月 28 日 月曜日

 うつ病者は、<人生とは、何か???>などと、考えないし、勉強しようとしません。

この事については、皆、一般社会の人達も同じなのでしょが・・・・。

 

 大抵の人が、元気な時は、全く自分の心に気づかないままで生活をしています。

気分的に<落ち込んだ場合>になってしまうと、自分は悲しい駄目な人間なのだと、自分について卑下するだけとなります。

自分が駄目人間だと、自分について考えるのが愚かな考え方なのです。

 しかし、一般的な考え方では、誰も人は<<自己中心的な生き方>>で生きるし、自分が一番に大切だと思っていますね。

例外的な人も、居ますけれどね。

自分も大事ですが、自分以外の人達も、地球上では皆が大切な人間なのです。

とは言え、自分の生活が出来ないのに、他者に<<生活の糧>>を施すことは不可能です。

 

 面白いのは!!! うつ病者は<<誰も皆が原因が同じ>ではありません。

お金持ちの人でも、なります。

貧乏な人でも、なります。

地位や名誉の有る人達でも、なります。

逆に、貧乏していても、うつ病にならない人達は、沢山と見られます。

うつ病者は、常に、自分を主観的に見ます。

仮に、他者を見ていても、他者と自分を比較して、自分が劣っているように感じたりです。

 {{自分を他者と比較して、劣っていても}}いいのです。

唯、唯、唯、{{自分が劣っている事について・・・}}我慢できないのです。

現実に、{ {劣っているのであれば、その現実を認める} }事さえ納得できれば、良いだけですよ。

そうか、劣っているから、今後は自分が努力するべきだと、自覚できれば良いのですね・・・・。

 

 そうですね、うつ病者の心の世界を見ていて、当方が嘆くのは、一切の{助言}とか{注意}とかを、受け入れません。

簡単に言えば、やはり、心・性格・人格の問題になるでしょう。

そこで、うつ病者の治療にあたっては、彼らの心・人格を良好な方向へと<<変革してあげる>>事ですね。

 医師は、心の{カラクリ}を勉強していないし、心理士は{薬の投薬}が出来ません。

根本的には、うつ病者は<<内服をした上で、心の治療を必ず受ける>という事が、最大に重要です。

{心}、{心}、{心}、そうなのだと、皆さんに伝えておきますよ・・・。

 

 自分の心を調べて、本当の自分の心を知る事だけです。「内観」ですよ。

<<うつ病>>うつ病者と医師と心理士3

2008 年 4 月 23 日 水曜日

 医療の世界で、しばしばと聞く話ではありますが、{うつ病者}に対しての治療は、薬の投薬と休養とかですね、職場の配置転換などと言う話が日常茶飯事です。

 

 最近、職場の配置転換をしたけれど、自殺した人が居ます。

当方の考え方は、職場の配置転換で確かに仕事を継続できる場合も有るでしょう。

 ですが、職場配置によって、この事実は、人の弱さに{烙印}するような行為ですよ。

うつ病者で配置転換された人は、一生の事、配置転換させられたと言う{{劣等感}}を抱えて人生を生きる事になります。

 辛いですよ。

何で自分だけが、このような境遇に置かれるのかと、悩みは続くばかりです。

 

 {うつ病者}は、自分が真面目だと思っていますから、本当に困ります。

一見、真面目そうに見える{うつ病者}ですが、彼らの心の奥底では{悲しみ、寂しさ、怒り、孤独、ヤキモチ、嫉妬、妬み、怒り、孤独などなど}自分のマイナスの気持ちが、沢山と積もり積もっています。

 自分の心の深い世界ですね・・・、深層心理とか、潜在意識や無意識とかなどの表現があります。

そう、自分の育つ過程での<生い立ち>の心の中にて、どのくらいの<心の葛藤を抱えている>かが、問題となります。

 

 {うつ病者}では、確かに、脳脊髄液のホルモン・免疫・神経内分泌など変化が有るものと思われます。

 無理も、ないでしょう。

大脳記憶装置である<<海馬>>での記憶が、バラバラになっていますと、顕在意識と潜在意識と無意識とが、綺麗に整理されないままで大脳が活動しています。

当然に、大脳内の諸生理学的な生化学的な液体成分は、バランスが壊れますよ。

意識というか、心も落ち着かないのが当たり前でしょう。

 

 何度も、言っていますが・・・・・。

人は、会話や行動や心にせよ、全てが、自分の過去から命令されて動いているようなものとも、言えます。

だから、今、未来に眼を向けて考えているのも、或いは、現在の眼前の状況を見て判断をしているのも、全てが、自分の過去の心と言って間違いありません。

 それゆえに、{うつ病者}の治療に対しては、絶対に<薬の投与>だけの治療をしないで欲しいのです。

そうすれば、休養して少し調子が良いので、出勤して直後から、また、再発して直ぐに欠勤して、どうにもならない場合が沢山とあります。

 

 人は、どんな環境に投げ込まれても、{投げ込まれた環境}に適応して、人生を生きるべきでしょう。

 

 体験なら、{{内観}}と言う心理療法が一番良いでしょう。

<<うつ病>>うつ病者と医師と心理士2

2008 年 4 月 22 日 火曜日

 心身症・神経症・心や性格や人格の弱さ、などなどで、日常社会を生きるのが辛い、と思う時には、必ず、「心理療法」を受ける事です。

それも、本当の自分を知る「心理療法」でないと、当方は、<<駄目>>だと固く皆さんに伝えておきます・・・。

 

 本当です、真実です、当方は長年月に<<心の問題>>に関わっていますが、間違いありません。

「「カウンセリング」」では、本当の自分、本当の自己、此の世に実在する「意義」を知る事は、不可能と言っても間違いありませんでしょう。

当方の体験から、カウンセリングの良い点とかカウンセリングの弱点とか、全てを心得ている積もりですよ。

 確かに「「カウンセリング」」が、必要な時期もありますが、「「カウンセリング」」では、本当の自己の心、潜在意識と無意識の心を拾い上げる事は不可能ですよ。

仮に、心を深く掘り起こしたように見えても、掘り起こす<<心の方向性>>が凄く大切です。

 

 要するに、自分の心・性格・人格、などなどを変革できれば、それだけで{うつ病}は簡単に軽快して治癒して行きます。

今、状況を伝えていますが、「「カウンセリング」」では、どんなに長期間にわたり体験したとしても、心の底を究極に変革できないものです。

この事については、当方が現実に<<数年の間にわたり>>治療に関わってきましたが、その結果からの結論です。

 

 格別に、会社員が、或いは、家庭に居る人達にさえも、{うつ病者}になってから投薬しても、それなりの社会適応できない場合では、仕事を変えたり、職場配置転換などを試みる場合が非常に多いです。

先日のマスコミで、会社で配置転換を命ぜられても、・・・・考え方によっては、うつ病者になって配置転換をさせられると、貴方<<役立たない、駄目な人間だと烙印をおされたような>>ものですから、自殺した人も居ます。

 

 医療の世界では、難治性の{うつ病者}に対しては、薬を飲んで休養して下さい、と患者さんに伝えているのが、精一杯でしょう。

医師の心の変革、{うつ病者}への治療には、医師が「心理療法」を一度でも体験しておかないと、心の底から{うつ病者}を治して救ってあげられる事は出来ないでしょう。

 簡単に言えば、悩まない人にしてあげる、世の中を笑顔で生きられる事、そんな人にしてあげるには、<<何を、うつ病者にしてあげたら良いか>>を精神科医や診療内科医は、格別に勉強して、心のカラクリを喝破できる人間であって欲しいですね。

 

 治療者が、自分の心の深層心理の<<心のカラクリ>>熟知しておかないと、うつ病者}の強度に濁った「「心」」が見えません。

心が、一番に大切ですよ。

<<うつ病>>うつ病者と医師と心理士1

2008 年 4 月 18 日 金曜日

 昨今の10年間くらいであろうか・・・・・・。

うつ病者の自殺が、随分と多くなって医師も厚生労働省も困っています。

医師の意識改革が必要と、考えています。

 

 この最近になって、色々と会合などもあり、当方は{うつ病者}の治療に対しては、絶対に<薬だけで治療しない>ことと、沢山の医師達に伝えています。

精神科医や診療内科医に出会う度に、当方、話をしています。

また、彼等からにも、話し聞いています。

{うつ病者}への治療は如何されていますか、と聞くのですが、多くの医師達は<うつ病=薬>だと答えます。

大学の教授達も、そういう話をするのです。

 

 当方は、{うつ病者=薬}ではないと、何時もお知らせしています。

{うつ病者}への治療ですよね、{うつ病者=薬=悩まない人=心理療法}が最高に重要だと信じていますし、また間違いありません。

何度も繰り返しますが、<<悩まない人>>になれれば、{うつ病者}には100%なりませんね。

うつ病になると、自分の考え方がマイナス思考になったまま、そこからプラス思考に変えられないのですね。

側から、どんなに助言しても、或いは、家族や医師が注意や説教してもマイナス思考は無くならないですよ。

慰めたところで、{うつ病者}のマイナス思考は変わりません。

 

 うつ病に関わる人達、医師や心理士が、うつ病の人の心理療法に関わってから、{うつ病者}が自殺したら困ると思っています。

自殺したら、困ると考えている人達は、人間の心の深層心理の<<カラクリ>>を理解していないからです。

一方で、確かに、{うつ病者}自身も本当に悩み始めると、自分の心の拘りから自分の拘る心を変革しきらない性格・人格を持っています。

 そんな訳で、厳密には、健常人の時から、人間教育が必要でしょう。

人の頭の中に、少しでも<何らかの言葉>が残っていますとね、そうだ!!! 自分の{未熟な心}を認めて少しは大人にならないと、なんて言う事柄にも気づく場合がありますね。

 

 {学問馬鹿}って、言う言葉があります。

本当に、当方も、そう感じさせられます。

人生を一番に楽しく生きる方法は、母親や父親や兄弟姉妹、また、自分以外の周囲の人達からも{恩義}や{感謝}などを、感じ取る能力を持っているかが<分岐点>となります。

 

 みなさんが言います、私は<人には感謝をしてるよ>って言うのです。

 口先だけでは、駄目なのですね、自分を知る「心理療法」が大切です。