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2008 年 3 月 25 日 のアーカイブ

<<うつ病>>うつ病者の社会復帰(7)

2008 年 3 月 25 日 火曜日

 「異常会話・正常会話・・・」、「異常行動・正常行動・・・」、

 「異常心理・正常心理・・・」の、三つです。

そうですね、異常と正常は、何処で区別するかの分岐点が、物凄く大事ですね。

人間の全ての会話と行動を操っているのが、心ですからね。

「会話」とか「行動」と「心」、とにかく、この三つの事柄を勉強して欲しいです。

 

 人間にとって一番と大切なものは、「心」だと、明確に説明しておきます。

自分の人生で、どんな事柄が起こっても<悩まない>事、<不平や不満を持たない>事、そんな人間に近づいて欲しいですね。

 

 私は40歳で、「無常観」を悟り、ここまで来れば、絶対に悩む事は無いと確信したものです。

私は、「無常観」→「無我」→「涅槃」を説いて宗教をたちあげようとした事がありました。

だけど、人間って、そんなに賢くないし偉くないですよ。

私の気持ち・そんな心は、直ぐに、即、<崩壊>しました。

それで、良かったのかなあ・・・・って思っています。

 今の現在でも、そう思っています。

だって、宗教を大きくしようと思えば、何処かで無理をして<嘘>&<まやかし>、<だまし>などが必要みたいですよ。

あまり宗教の悪口を言ったらいけないでしょう。

世界には、色々な宗教が有って、真実に良い宗教もあると確信したいし、そして、良い宗教によって救われている人達も居るでしょう。

 

 以前に、某大学の精神科の教授が、私のところに尋ねて来られて、暫く、話していましたが、内観療法の1週間は、カウンセリングで1~2年分の量をこなせますよと、話が一致した事があります。

結論としては、心の深い世界にまでは、カウンセリングでは回想できません。

 

 人の病気、うつ病、神経症、心身症、異常会話や異常行動、などなど、全てが心に関連していると、常に説明しています。

人の心の「器」、人格の「器」を大きくして、あげるべきでしょう。

シュルツの自立訓練、座禅、ヨ―ガ、私は、2年だけヨ―ガを体験しました。

 だが、本当の自己を知っておかないと、対人関係で<悩み>ます。

色々な方法がありますが、誕生から現在までの自分の心を詳細に知ってゆく方法は、「内観」しかありませんし、体験するしかありません。