人は、此の世に誕生する。
好きとか嫌いとか、自分で選んで誕生する訳ではありません。
「子育て」にも、色々なケ―スが、あります。
① 上手に、両親が子育てを出来る場合です。
② 両親の子育てが、最悪に下手なケ―スです。
③ 両親の子育てが、まあまあの場合ですね。
④ 最悪の最悪で・・、沢山の狭間での子育て、数限りないケ―スがあります。
⑤ 片親から、育てられる場合です。
⑥ 片親から育てられるケ―スでも、これも、また、数限りない状況が有りますね。
ここでは、沢山と触れるのは大変ですから、少しだけにして
おきます。
⑦ 両親が居なくて、兄弟姉妹から育てられる場合ですね。
これも、数限りないケ―スが出てきます。
ここでは、省略しておきます。
⑧ 祖父母から、育てられる場合ですね。
或いは、片方の祖母か祖父かの、場合もあります。
⑨ 此の世に誕生させられて、他人から育てられる場合もあります。
この他人にも、色々な人達が居ますから、育てられる子ども
さんも{運}{不運}がありますね。
以上、人間が誕生するか、しないかが、{分岐点}ですね。
その後は、育てる人達の人格水準によって、育ち方も誰もが違ってきます。
人が、此の世に誕生して、嬉しい事ばかり、楽しい事ばかり、喜ぶ事ばかり、などなどでもって人生を過ごせれば、どんなに楽しい事でしょう。
でも、何度も繰り返して言っています。本当に恐縮しますが・・・、
「親の因果が、子に報い」「三つ子の魂、百まで」と、言います。
古い昔の言葉ですが、凄く立派な言葉ですね。
色々な親、或いは、親でないにしても、親代わりの人たちの子育てが、上手か上手でないのか・・・、色んな人達がたくさん居ます。
幼い時に、育てた人が、子育てが上手でなければ、育てられた子供達は必ず<悩む>筈ですね。
今、現在は悩まないと言っても、必ずや、人生の壁に衝突した時に、その悩みの{迷い道}から脱出するのに、随分と苦労するでしょう。
生い立ちを見つめて、{幼い頃の、心の外傷体験を受け入れる}事から、その人の{迷い道}から、脱出できて悩まない人になれるでしょう。
人は、成長する過程で{心の進化}のため「心理療法」が大切です。