社会適応と言えば・・・・・、
働いて食を得るだけでなくて、それぞれの年齢で違いが有ります。
仕事に就く前には、学校の生活、ですね。
小学校と中学校の、義務教育の生活が有ります。
義務教育の過程でも、既に、自分の置かれた状況、学校生活においても、当然に学校に行かなければなりません。
登校拒否、いじめ、非行、拒食&過食、その他の心身症などでも、学校に行けない状態であれば、やはり、社会適応できていない事になります。
学校生活は、勿論、スポ―ツなどもありますが、スポ―ツも勉強だと思いますね。
学校生活は、要するに、人が成長して大人になって社会に出た時に、それなりに適応できる人間になる過程でしょう。
勉強と言えば、唯、学問だけでなくて、知識を暗記するだけでなくて、勉強も、ある意味では仕事だと思います。
学校で勉強だと言えば、親から、或いは、家族や親戚からお金を学校に払って貰います。
特別に、義務教育を終わった後の勉強ですね。
人生は、人それぞれの生き方があります。
学問だけが、人生ではありません。
学問、スポ―ツ、芸術、芸能、ファッション、諸々の物事が人生にはついて廻りますので、どのような事であれ、他人や社会に迷惑をかけないで、生きる事でしょう。
学校で<何を学ぶ>かですが、人それぞれにおいて違います。
子供達が、学校で<何を学ぶ>かは、子供達の誕生から・・・今の歳になるまでの、心の過程があります。
子供達は、親の刷り込んだ教えに従って生きる、或いは、親の刷り込み(インプリント)に反対して、親を反面教師として生きる事になります。
また、育つ過程で、親の考え方や自分の考え方などミックスしながら、育つ子供達もいます。
ですが、学校生活の中でも、一応、適応できない子供達は、親や周囲の人達に対してマイナスの感情や意識を持っています。
しかし、随分と長期間にわたり「心理療法」に関わって来た人達でないと、真実なる人間の考え方や生き様については、理解出来ないでしょう。
随分と本当に恐い事柄まで、触れておきます。
学校生活では、学問が優秀でも、社会に出てから全くと<役立たない>人達も出てきますから、大変な場合があります。
一流大学を出て、一流の会社などに入ってからが、ドロップアウトして行きます。
こんな場合も、彼らの<生い立ち>に原因が有ります。
大変ですが、<生い立ち>を振り返り、過去の受け取り直しが重要です。