沢山の方々が、多くのストレスを抱えていても、気づかないですし、また、考えようとしません。
当方、医師として、心理士として、随分と長い間、皆様方へ、説明したり、また、講演もしてきました。
大変に不思議なのは、某大学の精神科教授に質問した事がありますよ。
{{うつ病}}の話をしながらでしたが、講演終了の直後に、当方が質問したのです。
ですが、講演者からは、ぼんやりとしたままで、何も返事が戻って来なかったのでした。
「「質問」」については、{{うつ病}}の方々の悩みを消してあげると良いだけです。
だから、{{うつ病者}}の治療には、心理療法が重要で{{悩まない人間}}にしてあげるだけで、充分ですよと、質問&コメントをしました。
ですが、全くと、講演者は黙ったままで、ぼんやりとしていましたので、当方は、心理療法を勉強していないのですかと、しっかりと明瞭に質問したのです。
講演者は、「「心理療法」」について勉強していないとの事だったし、悲しいものでした。
まあ、世の中って、そんなものですよ。
前回、{{こころ}}の症状ばかりを書きましたが・・・、今回は、{{こころ}}が病気になり、
{{からだ}}に出て来る症状を明確にしておきましょう。
1.高血圧。
2.糖尿病。
3.胃潰瘍&十二指腸潰瘍。
4.めまい。
5.頭痛。
6.肩こり。
7.腰痛。
8.メニエール氏病&メニエール氏症候群。
9.失語症。
10.緘黙症。
11.多弁症。
12.動機&頻脈。
13.耳鳴り症。
14.拒食&過食==体重減少&体重増加。
15.記憶障害(認知症との区別が必要)。
16.慢性下痢。
17.慢性腹痛。
18.しゃっくり持続。
その他、諸々に、体の症状で出ますので、区別の出来る「「心理士」」たる事です。