‘心の世界’ カテゴリーのアーカイブ

<<心の世界>>リストラ(8)

2009 年 5 月 11 日 月曜日

 そう、自分の国から外国へ出稼ぎに行く場合では、派遣会社を通した方が、遥かに、早いでしょう。
自分で手続きなどもしなくて良いから、確かに気楽だと思われます。       
ですが、自分の国で仕事をする時は、やはり、それなりのル―ルを知って、或いは、少しなり就労の知識を見つめてから、就職するべきです。                    
人間!楽をして生きようとすれば、必ず、後で{損}をするでしょう。                       
人間社会には、必ず、ル―ルとか、規則とか、柵とか、生きるには<<鉄則>>のようなものも有ります。

 

 人生とは、自分の人生ですが、皆の人生です。
周囲の人達との、人生です。
また、世界中の自分の眼には見えない人達の、影響も受けているものです、良いにつけ、悪いにつけ、ですね。        
生きとし生けるもの、必ず、周囲からの恩恵など受けているものです。                       
運が悪いと、周囲から、自分が<<人間世界の谷底に落とされる場合>>もあります。
リストラ、などと言いますが、常日頃から、自分の人生を素直に生活する事ですよね。
{楽をして、生きる}、{自分の欲望のみで、生きる}、{自分の心と体を満足させようと、自己中心的に生きる}と、{自己愛型の人間で、生きる}と、必ず、周囲の人達から阻害されるでしょう。

 

 人間は、時には、奉仕活動や自分が利益を直接に<<受けなくても>>、相手の立場になって<<相手が利益を受ける>>事を知っても、奉仕活動などをするくらいの心・人格が重要でしょう。
私は真面目な人間だと、考えている人達は、常に、自分が<<損得を考えて>>動きます。
人間の一生で、{{得}}ばかり考えると、自分の頭が疲れます。
「「感謝の心」」、「「親の恩」」などを、自分で明確に体得している人は絶対に悩まないです。             
また、仕事にしても、「働かざる者は、食うべからず」と言う言葉があります。
自分の{生い立ち}を調べて、真実に親への「感謝」と「親への恩」、そして、兄弟姉妹や他人に対しても「感謝の心」を持って生きて来たのか、過去の自分の心の再解釈と意味付けを、必ず、出来る人間であって欲しいです。

 

  少し、過去を振り返れば、自分が親に「感謝をして育っていなかった」事柄は、直ぐに分かる筈です。
多くのリストラされた人達は、自殺しないでしょう、例え、自殺を考えても、生きる方に一生懸命に専念するでしょう。
しかし、犯罪は増えると思われます。
現代の地球上、世界中の国で貧困層の人々が、約10億人も居ると、言われますが、彼等が皆が自殺するでしょうか??

<<心の世界>>リストラ(7)

2009 年 5 月 9 日 土曜日

 まとめて、みます。

多くの人が人生を生きるのに、あまりにも容易に自分の便宜を計りすぎています。

勿論、自分では気づいていませんでしょうが・・・、無意識的に行動しています。

自分が、凄く真面目な人と、自分について考えていますね。

自分の「会話」・「行動」・「心」を、調節して生きるのが上手ではありません。

例外は、あるでしょう。

 

 外国から来た人達は、派遣会社の規則と企業や就労会社などとの関係が明確に理解できていませんね。

外国から来た人達は、唯、唯、就労して金銭を得て生活を、そして、中には、一攫千金を夢見て派遣会社を通して来た人達もいるでしょう。

何らかの行動には、それなりに<<その人の心が動いて>>います。

その、自分の心の確認、「「己の真実の心」」を確認できたうえでの{{心}}ではない場合が多いものです。

 

 今回の、全世界の最大の不況、日本では、100年に1度の大不況とまで言われています。

誰の責任?? 政治家や官僚や企業や大会社や、民間の庶民を含めて全ての人達に<眼には見えなく>>ても、責任が有るでしょう。

唯、唯、人間が本能とも言える程の悲しい{性}とか{業}とか、{{五欲}}を抱えて生きています。

「運」とか「努力」とか「切磋琢磨」とか、「時」とか、俗に言う「T」&「P」&「O」など、そんな環境や状況で<<金持ち>>、<<貧乏>>、などに分かれる場合もあります。

どんなに努力したにしても、生まれながらに<<如何ともしがたい>>状況で、一生を終える人達、或いは、短命にして終わる場合もあるでしょう。

 

 人生は、「無常」・「無我」・「涅槃」、などと、悟る人達は殆ど居ないでしょう、例外もありますけれど・・・・・これを、悟るのは、御住職さんにも難しいでしょうが??

リストラ、リストラ、そう、悲しい、辛い、苦しい、惨めに感じるでしょう。

でもね、貧困になっても、世の中の流れですから、自分で自殺するかと問われれば、あまり自殺しないでしょう。

本当に、自殺は、こんなに沢山の人達が一緒にリストラされると、自分だけではないと気づきますからね。

逆に、生きる方角に向かうでしょう。

但し、先述しましたが、{犯罪}は増えるでしょうね!!

 

 誰もが皆、自分の<<生い立ちの心>>調べておけば、未来への思考も上手になり、自分の{力量}と{可能性}をも考える能力は出来上がって来るものです。

自分の心・性格・人格、などなどを強化するには、自分の{生い立ちの心}を知っておく事で、「・・・ネット心理療法」でも人格強化が可能です。

<<心の世界>>リストラ(6)

2009 年 5 月 7 日 木曜日

 リストラ、こんな社会になるのは、政治や行政や社会や経済など、諸々が関連して起こって来る人間世界の社会現象でしょう。

誰が良いとか、誰が悪いとか、についての言及は大変でもあります。

しかし、今回のリストラ現象は世界中で起こっていますね。

不況、不況だと言いながら、一体に誰が不況を作り出したのか、人間の「「欲望」」のなせる【業】ですよね。

 世界中の不況だと言いながら、一番に困っているのは誰でしょう。

不況の発端も、民間人の予定の無さから出てきたものでしょう。

ですが、世界中を巻き込むような社会不況は、民間人を相手にしていてお金を貸している銀行や、その中間というか見込み不測の視点が足りなかったのではないでしょうか。

  

  前置きが少し長くなっていますが、要するに、人間は{便利さ}・{効率}・{有効さ}・{快楽}、などの諸々の気持ちを求めて人生を生きています。

貧困層から、お金持ちの世界に駆け上がるには<<余程の運>>の良さもないと難しいでしょう。

また、努力、切磋琢磨が・・・、日常から遊んで生きていては全く人間世界を気楽に生きるのは無理でしょう。

苦しさ、悲しさ、嘆き、などを越えて耐えて辛抱しなければならない時期もあるでしょう。

そんな生活で、どんなに努力しても世界の国々では、民族の習慣とか柵などを抱えていて一生、貧困生活を過ごさないといけない人間社会もあるでしょう。

  

  人間、自分の人生を過ごすのに、あまりにも{心地よさ}、{便利さ}、{喜び}、{快楽}、などを求め過ぎない事が必要でしょう。

アメリカを発端とした、サブプライム問題から世界の不況に落ち込んだと言われています。

官僚も政治家も科学者も実業家も含めて、此の世に生きる人間は、誰もが「五欲」を抱えて生きています。

努力、切磋琢磨、節約、精進、などして日常生活を生きる事です。

でも、人間の「性」・「業」とは、本来的に仕方ないのでしょう。

 

 リストラに遭遇した人達は、多分に、自分の就労にも<<対人関係>>での話しが上手ではなくて、簡単に気楽に<<職について>>働きたい、それが原因でしょう、根本的には自分の中に抱えている<<心の問題>>の事実を知って、自分の心・性格・人格を良い方向へ変えておいて欲しいと考えています。

 人と人との心地良い「会話」、気楽に話しの出来る「会話」、嫌な事についても「会話」が交わせるようにならないと、人間社会を生きるのに大変でしょう。

自分の好きな事だけして生きるのが、人間世界ではないと感じます。

時には、嫌いな事柄も行なって生きる事ですが、自分の心をしっかりと確認するために「・・ネット心理療法」を体験して下さいませ。    

<<心の世界>>リストラ(5)

2009 年 4 月 30 日 木曜日

結局、ここで何を伝えたかったか、ですね。

人間は、「平等」だと言われますが、決して「平等」ではありません。

何も努力しないで、努力している人達と<<同じ境遇>>になれるかと問われれば、絶対に、そんな事実は有り得ないです。

「「多くの人達は{外}を眺めるが、少数の人が{内}を見て人を救う」」と言う言葉が有ります。

 

 リストラ、リストラ、などと言われる今の悲しい社会で、人は自分の好きな事だけをしていれば、楽しく人生を送れるかと問われれば、それは、また、絶対に有り得ない世の中です。

自分の好きでない事柄も、嫌な事柄でも行なって生きていく事です。

此の世の中で、自分の人生を生きるのに、自分の好きな事だけをしたい、嫌いな事柄はしたくないでは、人生を生きられないでしょう。

でも、昨今の若者は、自分の好む事だけをしたいと考えています。

また、人間関係の{人対人}の関係で交際や仕事での対人関係が、上手に出来ません。

また、自分の心・性格・人格が自分に見えないので、真実に自分が此の世を生きるには、どんな事柄をしなければならないのか、この判断が出来ません。

 

 自分が嫌いな事柄も、して生きる事ですよ。

 そう、皆が自分の好きな事をして、生きていたいと考えます。

それでも、人生は、生きるのに大変です。

「引きこもり」、「ニ―ト」などと、やっているのは人生の{{適応}}ではありません。

勿論、リストラに遭遇した人達は就労して働いていた人達、或いは、出稼ぎなどと言って、派遣会社を通して仕事をしていたのです。

派遣会社を通して就労すれば、世の中の景気が良い時は、直ぐに仕事にありつけます。

興味あるのは、世の中が上手く廻っている時には、結構と自分の好きな仕事にもありつけるでしょう。

でも、労働基準法が完全に規則通りに動いている世界ではありません。

 

 人間関係の苦手な人は、どうしても職業安定所で所員との話も苦手ですから、人間関係を避けてしまいます。

就労には、できるだけ職業安定所を通して就労して欲しいと考えます。

世の中の不況、社会の不況、人生の不況、などなど、何時に起こるかもしれません。

それでも、世の中の大不況では、退職を余儀なくされる場合もあるでしょう。

会社や企業の倒産で、職場を失うのも多々ありますからね。

自分達の働く職場では、給料は欲しいが仕事はしたくないでは、職場が大変となります。

一体に、「人生とは、何か??」、「自分の存在とは、何か??」、などを明確に自覚が重要ですが、「・・ネット心理療法」で<<人生を悟れる>>でしょう。 

<<心の世界>>リストラ(4)

2009 年 4 月 27 日 月曜日

 会社や企業では、派遣会社からの来られた人達を採用して、仕事をして頂いた方が利益につながるようです。退職してもらいたい時は、退職してもらえば良いですからね。日頃から、そんなシステムと言うかそんな形式になっているようです。                          会社や企業の景気が良い時は、早急に人員の増加を派遣会社に頼めば早く来てもらえます。会社の景気が悪くなれば、退職して下さい、などと言えば良いですからね。                               
                                  全般的に考えてみると、どうして、昨今の人達が派遣会社を利用して就労するのかと、その心を皆さんに知ってほしいです。職業安定所を通して就労すれば、そんなに簡単に退職を求められる事は無い筈です。この辺りの、人間の考え方、詳細に熟慮しますと、その人の心・性格・人格について理解できる人達は、非常に少ないので残念に感じます。弱い人の心の矯正を考える前に、自分の心と性格と人格について、少しながら勉強して欲しいものです。

 一般的に、昨今の社会状況と言うか、現代社会での<<子供達が育つ環境>>は180度全くと変化して来ています。

家族背景としては、家族の中で子供達の数も減っています。

両親や祖父母と一緒に過ごす事も、非常に少なくなっています。

大家族の中で育つと、それなりに、家族においても家族の人間関係を自然に見ています。

また、家族の会話や諍いも自然と見たり、耳にも入っています。

そこでは、嫌いだとか、好きだとか、自分で自ずから無意識的に判断をしながら育つものです。

 

 人間の人格矯正で一番に大事なのは、自分の目前の状況の「損」と「得」を判断できる事ではなくて、自分の心の「損」・「得」を判断できるか、どうかの問題が有ります。

普通であれば、誰でも、自分の意識・心を自分に向けて<<幼い時から、自分は真面目な人間、不真面目な人間などと>>判断が出来ます。

 少し表現を変えて伝えましょう、

閲覧文で、「「身代わり」」と当方は言っていますが、「身代わり」できない人達が増えています。「身代わり」の出来ない人達は、リストラ社会の社会現象の理解が明確に理解できないでしょう。

 

 「身代わり」!! そう、相手の立場に立てない人達が、相手の立場から<<自分を判断>>する能力が失われています。

当方では、「身代わり不可症候群」なんて言っていますが、この事実は大変に怖いです。

「身代わり」出来れば、相手の立場を理解できるし、相手の悲しさ・苦しさ・惨めさ・嘆き、なども理解できますし、また、自分の喜びも悲しみも素直に表現できる筈なのです。

幼い時から、人間の気持ち・自分の心や悲しみや怒りや憎しみなども表現できる人達になって、少しずつでも成長して欲しいと考えます。

己を見る「インタ―ネット心理療法」で、大丈夫です。