‘うつ病’ カテゴリーのアーカイブ

<<うつ病>>自殺とうつ病者、その他3

2010 年 4 月 3 日 土曜日

 自殺とうつ病者で、述べていますが、自殺するのは{うつ病者}だけではありません。

昨今では、厚生労働省も<<うつ病者の自殺>>を減じる事で、一生懸命になっています。

それでも、{うつ病者}の治療には薬だけの話しかしません。

大学の精神科医や診療内科医でさえ、{うつ病者の治療}には、薬だ薬だと言っていますよ。

何故、悩まない心にしてあげようとしないのですかね。

自分が心の世界を、格別に「心理療法」の世界を体験すれば理解できる事なのです。

それとも、自分が体験しなくても、数年間でも「心理療法」の現場ですね、格別に<<内観療法」の現場に居れば少しくらいは、人間の心が心の治療で変革される、良い方へ矯正されるのが理解できる筈ですよ。

 

 どんなに薬を与えても、変わらない人達は沢山と居ますね。

何故って、人間の現在の心は自分の{生い立ちの心}によって形成されていますから、今の現在の心を矯正しようと思っても難しいですね。

人間は、悩み始めると、どうにもなりませんね。

悩みの世界から<<脱出する>>なんて、本当に難しいです。

人の心を変えるのに、現在の心、顕在意識から変えるか、無意識から変えるか、どちらから変えるかです。

顕在意識から、潜在意識と無意識を変革させるのは、本当に真に難しいです。

潜在意識と無意識から、顕在意識を変える方が早いですね。

でも、こんな事実は、内観の心の世界にまで入った人達でないと、理解は不可能でしょう。

 

 カウンセリングでは、どちらかと言えば、顕在意識から顕在意識を変えるくらいでしょう。

勿論、顕在意識を心底と変えられれば、潜在意識や無意識の心の世界も<少し位>は変わった事になるかもしれません。

ですが、どんな風に潜在意識が変わったか、無意識がどんな風に変わったかは、理解が不可能でしょう。

内観では、潜在意識と無意識から顕在意識を変えようとする{{意味}がありますね。

{{自殺}}する人達は、今に悩んで<<自殺する>>するのではと、誰もが考えていますが、それは違います。

 

 自殺する人達は、自分の人生の壁に突き当たり、人生の道を前に向かって生きていけなくなるのです。

だから、前を向いて生きる事ができなければ、<<自殺する>>しか有りませんからね。

この事については、誰も同じですよ。

人間は、自分の人生を生きる、これが不可能であれば<<死んだ方が楽>>ですからね。

また、<<自殺する人の心>>は正常から逸脱しています。

頭の思考回転・思考能力はパニックになっており、自分が好きで<手が動く訳>でなく、<足も独りでに、動く訳>です。自分の、本当の意志ではありません。

<<うつ病>>自殺とうつ病者、その他2

2010 年 4 月 1 日 木曜日

 心の勉強って、眼には見えないから面白くないかも知れません。

でもね、少し勉強してみますとね、非常に素晴らしい{心の世界}が有る事が分かってくるでしょう。

そうであるから、子供達が成長する過程で様子を見ながら、{心の勉強}を教えるようにするべきだと考えます。

教えても、直ぐに理解できないでしょうけれど、人生の道で迷った時に<ふと、思い出してくれれば>役立ちますよ。

 

 自分は、心が未熟なのか、まだまだ、大人になっていないことが<理解できる>とですね、「心理療法」の体験をしないといけないという自覚ができる人も居ます。

心の勉強で、自分の心の潜在意識と無意識の世界が見えている人達は、各種心身症とか、各種神経症とか、うつ病になっても、早く治る事が出来ます。

自分で自覚して、「心理療法」を受ける、体験する事で誰も皆が病気から解放されますからね。

当方が以前から思っていますのは、人間が沢山と心の勉強をする事で、医療費ですね、格別に国の医療費も安くなって来る筈です。

人は何か自分の眼前か眼に見えなくても、{拘りの心}から離れられずに病気になってしまいます。

心が疲れると、肉体の病気も出て来ますからね。

 

 「生き甲斐」なんて言っても、子供達には言葉が難しくて理解できません。

それでも、小学校の生徒達でも<<目覚め>>が悪くて、朝の目覚め時に目覚めても頭重などで、ぼんやりとしている子供達がですね、運動会とか遠足の日などでは、素早く起きてきます。

これも、小さな「生き甲斐」だと説明しても、子供達には届きませんし、普通の大人にもこの説明は届かないでしょう。

小学生の子供達で{うつ病}で自殺する子供達は少ないです。

子供達、小学生の子供達には、「生き甲斐」なんて理解できませんよ。

でも、大人が<<今のような話を聞けば>>直ぐに、なるほど、そうだと思うでしょう。

 

 成人式を終わっていなくても、高校生くらいからは、自分と向き合って自分の心を見れば簡単に心の世界を知る事が可能です。

中学生でも、中学1年生でも、自分の心と向き合って自分の心を点検する事は可能ですね。

純粋に「心の世界」だと言っても、学問的には理解が難しいでしょうが、自分の心を確認して、それなりに自分の人生を生きる事は可能となります。

大人が心の{どん底}に落ち込んだら、いや、{どん底}でなくても、苦しい辛いなどと感じれば、「心理療法」を体験するだけで勉強になります。 

<<うつ病>>自殺とうつ病者、その他1

2010 年 3 月 31 日 水曜日

 先ず、うつ病について、医学的には2週間以上症状が続かないと{うつ病}だと言わないと教科書には書いてある事が多いです。

当方では、2週間以内でもうつ病症状が有れば、早急に治療するべきだと考えます。

何故ならば、2週間も待って{うつ病者}だと決めつけなくても、症状が有れば早く治療すれば早く治るのは言うまでもないでしょう。

勿論、2週間の間に自分で心を方向転換してから、快方に向かって行く人達も居るようです。

 

 当方では2週間も待たずに、症状が有れば早急に治療をしています。

こんな早期の症状の人の場合に、「心理療法」を受けた方が良いですよと、伝えても全然と受け入れてくれないのが人間のようです。

人間って、面白いですよ。

どんな人達も、悩んでいる人達も含めて、自分の考えている事には間違いないと、考えています。

他人から、自分の考えている事柄に意見を入れられるのが、一番に嫌いのようです。

うつ病で死んだ方が気楽だと思いながら、一方で<<死にたくない>>などと思っています。

 

 面白いですよ、本当に人間の心って不思議なんですね。

悩んで悩んでいても、悩みの消去には如何に対処するべきかを、考えもしないし考えが及びません。

何度も皆さんに伝えています。

悩まない人間になれば、うつ病者にはならないのです。

自殺などと言うのは、悩むから自分の人生を<<終わりにしたり>>、そうすれば悩まないで決着がつきますよ。

自殺、自殺は何時でも出来るものです。

自分の好きな場合に、好きな時に、何処でも、自殺は出来ます。

自分の人生を終わりにするのは、実に簡単ですよ。

 

 ですが、少し待って欲しいのです。

人生って、考え方によっては楽しいものです。

食べる、健やかに眠る、思春期になれば異性を愛す、年齢によっては一生懸命に仕事をする、地位や名誉が好きな人は<<それに向かって努力する、色々な事が沢山と有ります>>よ。

唯、唯、自分が努力せずに、地位や名誉や、また愛する異性を持てないで、自分で勝手に悩んで<<死んだ方が気楽>>だと思う人達の本当に多い事です。

ここは、死ぬ前に、少しばかり休憩して<<心の専門家>>に心の話を聞いてもらってから、自分の心を探求するべきなのです。

楽しい事柄も、沢山と有りますよ。  

<<うつ病>>うつ病者と医師と心理士10

2008 年 5 月 12 日 月曜日

 医療制度の問題も絡んできますが・・・・・、

医師は心の<カラクリ>の世界を勉強してくれません。

ここで言う<カラクリ>とは、人が何故に悩むかという{心の世界}が有るからですが、この点については、医師も宗教家も、案外と人間の悩む苦しむ{心の原点}について、勉強していないと言っているのです。

 

 ここまでは、説明しても、普通の一般大衆には届かないでしょうが、説明せざるを得ないので、皆さんが理解できる範囲に??・・・・・・伝えておきましょう。

説明は難しいでしょうが、「心理療法」、格別に「内観療法」を体験さえすれば、理解できるものです。

小学5~6年生の子供さん達でも、70歳~80歳の方々でも認知症状が無ければ、「内観」体験をできるものです。

このような年齢の人たちでも体験さえすれば、誰もが理解できるでしょう。

 

 「内観」は、心の{再生}・{回向}・{新生}へとつながる、唯一の<<方法>>でしょう。

「内観」は、「宗教」ではありません。

宗教は、先述しましたが、宗祖・経典・集団・儀式&儀礼、などなどが有って{宗教}となります。

だから、「内観」そのものは、全く「宗教」ではありません。

日本人の変な感じ方って言うのでしょうが、面白いですよ。

日本人は、宗教感覚が無いと言いながら、一方で、宗教嫌いの{宗教音痴}、宗教狂いの{宗教音痴}と言えるくらいですね。

 

 当方は、宗教を否定する考え方は、全く有りません。

あくまでも、皆さんも良く言いますよね。

「宗教」は、依存対象だと・・・宗教が必要な人達は、宗教の中で宗教に依存しながら、自分の人生を生きていると・・・・。

当方、どんな物やどんな人にも、依存しないで生きるための「心理療法」を皆さんにお願いしています。

そう、自分の人生ですよ。

他人の人生でなくて、自分の事は自分で行なって、自分を生きる。

勿論、人生と言っても、個人は、自分以外の周囲の<全ての物、全ての生き物、自分には見えない人たちからも、自分の命は生かされている>ものです。

 

 自分の周囲に<恩>を感じて、<感謝>を感じて生きられれば、悩む事はないでしょう。

この自分の周囲への{感謝を、人間って、感じる能力が}少ないです。

心理士}も{宗教家}も、心を説明すれど、いや、心を悩める人から聞いてあげても、薬の投薬が出来ません。

{うつ病者}には、必ず、薬が必要ですが、薬だけでは、人の心は変わりません。

 

 {うつ病者}には、薬+「心理療法、ここでは、内観」が必要です。

<<うつ病>>うつ病者と医師と心理士9

2008 年 5 月 9 日 金曜日

 今は、心の話を沢山としていますが・・・・・、

心の治療をしようとすると、医師は貧乏になります。

沢山の職員に給料を払えなくなります。

厚生労働省が、心の治療には、充分な保険点数を出しません。

精神科医や心療内科医は、働いても<食にありつけない>のであれば・・・・・、やはり、勉強しないでしょう。

 

 よほどの事、心の世界に共感しないと、薬だけ投薬している方針が気楽ですよ。

(時間的には、医療に関わる時間として時間の割合から見ると、金銭の収入が良いです。

我が国の医療保険の<<最大の欠点>>でしょう。

昨今では、日本の国も貧乏になったと言うが、お役人と言うか官僚の人達は、庶民の税金を好き放題に自分の物にしてお金の乱用したり、余分な給料として自分の収入にしたりしていますから、いけません。

医療費も足りなく、なりますよね。)。

 

 心の病気を癒すのには、{{{医療}}}か{{{宗教}}}かでしょう。

{{{心理士}}か、もあるのですが・・・・!!!。

病気となれば、医者の医療でしょうが、宗教家に言わせれば宗教と言うかも知れません。

最近は、心理士の立場も確立されて来ていますから、心理士に頼めばいいのですが、まだまだ、一般世間では心理士も理解されていません。

悩める人達が居れば、悩まない心・性格・人格へと精神的に成長させるには、如何なる方法で<心の癒される場所にまで至る>か、でしょう。

 

 宗教家は、<<方便>>も使います。

医師と心理士は、原則として<<方便>>を使用する事は、少ない筈です。

唯、唯、唯、宗教と言うのも独特の世界であり、「儀礼」・「儀式」・「集団」・「宗祖」・「経典」、などの「五つ」が揃っていますね。

信心を始めると、入信となって、その宗教教団に入ります。

宗教の信者になってしまえば、ある程度の<<洗脳>>は、必ずと、ありますね。

信者になってしまえば、<<洗脳>>を<<洗脳>>と感じなくなってしまうものでもありましょうし、この事が一番に<怖い>ものですね。

 また、そこには{依存心}が出て来て、最早、自分の考える思考体系は制限されるものでもあります。

そして、宗教から<逃げ出そう>と考えても、なかなか<逃げ出せない>ものです。

格別に、発展途上の新興宗教では、<逃げ出す>のに大変で逃げ出すには困難が付き纏うものでしょう。

面白いのは、{医師}や{心理士}から逃げ出すのは、自由自在ですから・・・ね。

 

 人間社会を見ていると、自分の人生だから、人生を立派に生きる能力は、

 一度でも「心理療法」を体験しておけば、自立して楽しく生きられるでしょう。