自殺とうつ病者で、述べていますが、自殺するのは{うつ病者}だけではありません。
昨今では、厚生労働省も<<うつ病者の自殺>>を減じる事で、一生懸命になっています。
それでも、{うつ病者}の治療には薬だけの話しかしません。
大学の精神科医や診療内科医でさえ、{うつ病者の治療}には、薬だ薬だと言っていますよ。
何故、悩まない心にしてあげようとしないのですかね。
自分が心の世界を、格別に「心理療法」の世界を体験すれば理解できる事なのです。
それとも、自分が体験しなくても、数年間でも「心理療法」の現場ですね、格別に<<内観療法」の現場に居れば少しくらいは、人間の心が心の治療で変革される、良い方へ矯正されるのが理解できる筈ですよ。
どんなに薬を与えても、変わらない人達は沢山と居ますね。
何故って、人間の現在の心は自分の{生い立ちの心}によって形成されていますから、今の現在の心を矯正しようと思っても難しいですね。
人間は、悩み始めると、どうにもなりませんね。
悩みの世界から<<脱出する>>なんて、本当に難しいです。
人の心を変えるのに、現在の心、顕在意識から変えるか、無意識から変えるか、どちらから変えるかです。
顕在意識から、潜在意識と無意識を変革させるのは、本当に真に難しいです。
潜在意識と無意識から、顕在意識を変える方が早いですね。
でも、こんな事実は、内観の心の世界にまで入った人達でないと、理解は不可能でしょう。
カウンセリングでは、どちらかと言えば、顕在意識から顕在意識を変えるくらいでしょう。
勿論、顕在意識を心底と変えられれば、潜在意識や無意識の心の世界も<少し位>は変わった事になるかもしれません。
ですが、どんな風に潜在意識が変わったか、無意識がどんな風に変わったかは、理解が不可能でしょう。
内観では、潜在意識と無意識から顕在意識を変えようとする{{意味}がありますね。
{{自殺}}する人達は、今に悩んで<<自殺する>>するのではと、誰もが考えていますが、それは違います。
自殺する人達は、自分の人生の壁に突き当たり、人生の道を前に向かって生きていけなくなるのです。
だから、前を向いて生きる事ができなければ、<<自殺する>>しか有りませんからね。
この事については、誰も同じですよ。
人間は、自分の人生を生きる、これが不可能であれば<<死んだ方が楽>>ですからね。
また、<<自殺する人の心>>は正常から逸脱しています。
頭の思考回転・思考能力はパニックになっており、自分が好きで<手が動く訳>でなく、<足も独りでに、動く訳>です。自分の、本当の意志ではありません。