‘人間’ カテゴリーのアーカイブ

<<人間>>**人間**(3)

2012 年 6 月 19 日 火曜日

  そう、人間って、本当に細かく見詰めると、大変でしょう。
当方から見ていますと、此の世で生きるのに、一番に良いのは、「「悩み」」・「「苦しみ」」・「「悲しみ」」・「「怒り」」・「「劣等感」」・「「怨み」」・「「怨念」」・「「優越感」」などを持たないで生きられれば、最高の人生になるでしょう。

  「「名誉」」とか「「地位」」とか「「金銭」」と「「大好きな異性」」を持っていても、なかなかと「「劣等感」」は消えていかないものですよ。
だからか、そんな事柄を持っていても、殆どの人間は、「「劣等感」」を消せずに生きるために、苦労をしているみたいです。

  毎日、毎日、「「優越感」」を持って{{微笑んで}}いるように見えても、{{こころ}}の内側では、秘かなる「「劣等感」」を引きずっていますので、自分では、苦しんでいるものです。
面白い?? いや、悲しくて、辛いのは、人間世界を上手に生きていないのに、自分は真面目だと思っている方達が多いですね。
だから、そのような人達は、社会で適応していないので、外側の人達は{{駄目な人間}}で{{可哀想な人間}}だと思っているのに、それでも、周囲の意見や助言を入れませんので、大変です。

  人間として、此の世に誕生した以上では、貧乏でも良い、「「地位」」や「「名誉」」や「「金銭」」は無くても良いから、{{最低限にでも、人間社会}}で働いて生きる事が出来れば良いですね。
昔から、「「働かざる者は、食うべからず」」と言う言葉がありますが、現代社会の人達は忘れ去っております。
そう、謙虚になって、自分の「「会話」」と「「行動」」と「「こころ」」を見詰めることです。

  そう、振り返ってから、自分の過去の「「会話」」と「「行動」」と「「こころ」」を見詰める事が重大です。
その事で、人間は{{生まれ変わる}}のです。
多くの人達は、自分の「「こころ」」を見詰めて、何の役にたつのですかと、言います。
やった事がない人達が言うのですから、答えを伝えても届かないですよ。
時折にですが、自分の「「こころ」」で、自分の「「過去のこころ」」を点検してみるべきなのです。

  「「反省」」できる人間は、何処でも生きていける筈ですよ。
よく、言います。
自分は何でも知っていると、言うのです。
知っていないのに、知っていると言うのですから・・・、{{話し合い}}をしても、伝わりませんですよ。
人間って、何、どんな意味が自分に有るか、確認をしましょう。

<<人間>>**人間**(2)

2012 年 6 月 18 日 月曜日

  幼い子供達、いや、乳児や新生児の方達でさえ、生まれつきに{{病気}}を抱えて誕生して来る方達も居られます。
そのような、先天性の{{病気}}を抱えていても、一方では、特殊な能力を抱えている素晴らしい方達も、時折にですが、見受けられます。
そうですね、ピアノとか、音楽関係、そして、絵画とか、その他に、芸術において、才能を持っている人達も、現実に見られます。

  そう、大人になってからでも、大変に「「地位」」も「「名誉」」も「「金銭」」も入る人達も、時折にですが、見受けられます。
でも、ここでは、例外の人達を外しておいて、述べていきましょう。
そう、何ども同じ言葉を繰り返すかも知れませんが、恐縮です。
人間社会では、沢山の人達との{{出会い}}がありまして、{{こころ}}と{{会話}}と{{からだ}の接触があります。
{{こころ}}の接触が良好に出来ないと、そう、一般的には、{{会話}}と{{からだ}}の接触もできないでしょう。

  そこで、人間に一番に大事なものは、{{会話}}と{からだ}}の接触ができること、
でしょう。
先ずは、幼い頃から、親に育てられるか、親でない人間に育てられるかでしょう。
大変に難しいのは、子供側から見て、親であれば、親が自分に「「何」」をしても良いかと問われると、親からの上手な「「子育て」」が重要です。
人間が、乳児や幼児を育てる場合には、上手な{{会話}}とか上手な{{触れ合い=からだ}}の接触が大事です。
勿論、こんな上手な行いが出来るには、大人の大事な{{こころ}}が有ってから、初めて成立するものです。

  だから、子供を育てる大人、或いは、{{親のこころ}}次第で、子供達は人間世界を上手く生きる事ができるか、どうかが決まってきます。
親とか、親以外の人達が、自分の「「価値観」」でもって育てるのではありません。
そんな{{育て方}}をすると、上手く育ちませんので、大きな注意が必要です。
子供の「「心理」」を少しながらでも、勉強しておかないと、どんなに「「偉く」」なっても「「有名」」になっても[[金銭]]を溜め込んでも、そのうちに{{こころ=人格}}が壊れて駄目人間になってしまいます。

  本当に、人間って、何だろうと、明確に勉強をしておくのが大事ですよ。
人間が、多くの場合で、自分の{{こころ}}は正しい、間違いのない立派な人間だと思っているのが、最大に怖いですね。
必ず、子育ての段階で、子供の立場になって育てるべきですが、これは、本当に難しいでしょう。
だからこそ、少しでも、子育ての勉強をしておいて下さいませ。

<<人間>>**人間**(1)

2012 年 6 月 14 日 木曜日

  人間って、何だろう・・・。
「「人間」」って、{{こころ}}と{{からだ}}から、成り立っています。
勿論、赤ちゃんや幼い乳児などでは、{{こころ}があっても、自分の{{こころ}}を相手の方達と「「交流」」して生きるのは、不可能です。
そう、この{{閲覧文}}を見ている方々も、或いは、見ていない方々ですよね、新生児、乳児、小児、学童、生徒、学生、大学生、いや、就職で就労している方々、青年も、成年、高齢者の方々も、或いは、寝たきりの{{鼻管栄養}}や{{胃婁}}の方々、あるいは、{{酸素吸入}}の方々も、立派な人間ですよ。

  困難なのは、人間の成長ですよね、精子と卵子の結合した、何処の段階で「「人間」」だと呼べるかどうかでしょうね。
例えば、胎児として、母親???の胎内に居る、何処の状態、何ヶ月とか、色々と生物学者や宗教学者や産婦人科医や倫理学者や、多方面でのルールみたいなものまで有るでしょうね。
少し、難しい「「話題」」にもなりました。
恐縮です。

  今から、人間について「「話」」を進めていきますが、どうしても、人間である以上は、親が居るのです。
親が居ないで、此の世に出て来る人は、誰も居ません。
また、此の世に出て来たばかりでは、人間は、傍からの手助けを得ながら育ちます。
人間が此の世を生きるにあたり、前述しましたが、幼い頃は、親か、或いは、親以外の方でも良いから、必ず、何らかの手助けが必要です。
そう、「「衣」」・「「食」」・「「住」」ですよね。

  親以外からで、育てられる場合では、随分と、人間の{{こころ}}が歪になってしまう場合もあります。
そう、成長してからでも、人間の{{こころ}}が歪になって、人生を生きるのに苦労する場合があります。
何故かって、世の中で生きるには、誰かと一緒になって生きる事になるのです。
人間世界を生きるのに、一人では生きる事ができません。
学校でも、必ずや、他の生徒とか、先生とか、自分の初めての{{出会い}}の人が居るものです。

  最近は、随分とニ-トとかフリ-タ-とかの人達も増えて、大変です。
彼らは、自分以外の人間を信用できないし、友達にもなれません。
「「孤独」」や「「不安」」や「「不満」」や「「怒り」」など、持って生きています。
だから、集団の中で、或いは、自分の傍で他者が居る事に、疲れてしまいます。
少しずつですが、人間について、説明をしてみます。

<<人間>>**人間**(序)

2012 年 6 月 13 日 水曜日

  一応、人間とは、先祖があり、祖父母あり、両親がいます。
そうですね、先祖から、遺伝子を受け継ぎながらで、両親の交わりによって「「此の世」」に生まれて来ます。
いや、生まれてくるのですが、父親の[{種}]の数は何億と有るものです。
母親の卵子が一つです。
そんな、{{生}}を受けついだ二つの物が合体してから、人間となって此の世に誕生してきます・・・。

  これは、少しながら言葉を使いますが、「「因縁」」と言いますね。
そう、「「因縁」」の言葉を使いましたが、不思議な男性と不思議な女性の合体ですから、不思議な「「生命体」」が新たに、出来上がるものです。
不思議な「「因縁」」ありて、不思議な「「宿命」」を受け継ぐものです。
此の世に誕生する人間について、好きで好んで喜んで楽しく{{此の世}]に生まれたのではありません。
人間って、生命体ですし、私と言う人間は、決して、好きで好んで自分の希望で「「此の世」」に現れたのではありせんね。

  この事については、どんなに真剣に考えても、どうにもなりません。
私が、喜んで、自分の意志で誕生したのではありませんから、少しくらいの({言い分})は有っても良いのでありませんか。
「「因縁」」も、たまたま、「「宿命」」も、たまたま、でしょう。
まして、「「運命」」も、たまたまと、好きでも嫌いでも、自分の、私の「「運命」」を担いで生きる事になります。
何で、私を「「此の世」」に産み落としたのか、どんなに考えても、納得がいきません。

  私は、今の親が嫌いなのです。
もっと、優しい美しい母親が、私は欲しかったのです。
何で、今のような母親と父親だったのか、私の{{言い分}}だってありますからね。
とにかく、人間として、「「此の世」」に産み落とされたら、仕方がありませんし、私の「「生命」」をキープするか、しないかだけですね。
「「人間」」について、記載するのは大変ですけれど、そうですね、あまりにも、簡単すぎでもあります。
だが、あまりに、簡単に記載しても、面白くもないし、読む人のためにならないでしょう。

  人間とは、地球上の[{生き物}]ですし、そう、自分が、私は、生きています。
それゆえに、色々様々な表現ができますし、地球上には、沢山の生き物がいます。
小さい生物から、そう、人間の目玉には全く見えない[{微生物}]なども生きています。
人間の眼には見えない[{生き物}]から~~~[{大きな生き物}]まで、色々と生き物が居ます。
悲しくても、嬉しくても、簡単に、自分の「「生命」」を抹殺するのは、大変です。