さて、「「自殺」」については、沢山と述べて来ましたから・・・、
そんな「「自殺者」」の自殺の前の{{こころ}}を解いてあげる事が大事です。
「「統合失調症」」の場合では、未だ、まだまだ、原因が不確定ですから仕方がありません。
しかしながら、多くの{{こころ}}に関連した病気は、人間の誕生から~幼い頃には、既に、ストレスを抱えて成長して来ています。
幼い頃から、また、小児~児童~学童~生徒~小~中~高校生~などと学生から、或いは、社会に出てからでも、人間の{{こころ}}には、眼には見えませんが、葛藤を少しずつ溜め込んで日常生活を生きています。
一生懸命に、「「ストレス」」を殺しながら、自分は「「幸せ」」だと思いたいのです。
そんなこんなで、次第に自分の{{こころ}}の中で葛藤は蓄積されて行きます。
そう、ストレス袋の{{大きさ}も有るみたいで、袋よりも沢山のストレスが溜まり、袋の中に入りきれない時には、袋が破れてしまいます。
そんな時には、人間は、{{こころ}}を主体とした病気になって来ます。
「「各種心身症」」、「「不安神経症」」、「「パニック障害」」、「「強迫神経症」」、「「うつ病」」、「「アルコ―ル依存症」」、「「薬依存症→シンナ―、覚せい剤など」」、表現を変えますと、「「人格障害」」と言っても良いのですが、「「人格」」の低い人や、何とかなりそうな「「人格」」の人達、また、どうにもならない「「人格」」の人達など、色々と見受けられます。
そこで、{{こころ}}を根源とした悩める人達の治療に当たっては、薬だけでは絶対になおらないと考えた方が良いでしょう。
何故ですかですが、人間の「「人格矯正」」を考えると、必ずや、人間の「「生い立ちから~現在に到るまでの過去」を追及するのが、一番に良いからです。
でも、これは、自分が自分の{{過去}}を見つめた方達でないと、理解できないでしょう。
自殺者の「「数」」を減らすためには、幼い頃から、{{こころ}}の世界を少しでも良いので、大事な事だと、教えておくのが良いですね。
また、仕事もせずに、何もしないで生きていますと、必ず、{{こころ}}の葛藤は増えるばかりとなりますので、人間は生きている以上では、働く「「意識」」を持つべきです。
勿論、「「仕事」」からは、直接には、関わっていないにしても、間接的にでも、他者と{{こころ}}が繋がっているべきでしょう。
今日の一日を、何をして過ごすべきかが、理解できていれば、あまり{{こころ}}の病気になる場合も少ないでしょう。
毎日、毎日、24時間を何もしないで生きるのは、面白くもないし{{こころ}}も{{からだ}}も疲れます。
時には、真剣に、自分の「「生き甲斐」」などをも熟慮するべきですが、一番大事なことは、己の{{こころ}}を点検できる人間になる事です。