‘身代わり不可症候群’ カテゴリーのアーカイブ

<<身代わり不可症候群>>身代わり不可症候群(追25)25歳~27歳

2012 年 11 月 15 日 木曜日

  25歳~27歳ですよ。
この年齢になりますと、皆がそれなりの({人生観})を持っていますが、まだまだ、未熟なものです。
目前の自分の人生を眺めながら、生きるのが精いっぱいでしょう。
どんなに、学問が優秀であろうとも、人間の({こころ})については、100%勉強不足ですよ。

  私は、優秀な人間だと思っても、本当に立派な人は、悩める人、悲しんでいる人、怒り悩んでいる人、妬みで苦しむ人、嘆き落ち込んでいる方達の{{こころ}}を知ってあげられる人間になって欲しいと思っています。
何故なら、そのような{{こころ}}の理解できる方達は、周囲の人達に対しても、大きな{{心}}の傷を与えるような事柄は無いでしょうからね。

  その辺りは、大変に難しい問題で、簡単に({話})をすれば、{{こころ}}の世界を理解できるかと問わられれば、そんなに簡単に({話})を聞いただけで理解&納得できるものでは、ありません。
{{こころ}}が分かると言う人達は、人間の{{深いこころ=深層心理}}が理解できる事、更に、{{深層心理}}の中の{{こころの絡繰り}}を喝破が出来なければ、つまるところは、充分に{{こころ}}の理解できる人とは言えないでしょう。

  まだ、この年齢では、充分な人生を理解する事は、困難でしょう。
相手の立場になって、物事を考えるなんて言われても、少し理解が難しいでしょう。
そう、頭で理解できても、体で理解できないので、大変でしょう。
「「身代わり不可症候群」」ですよ。
相手の気持ち、なんて言われても、多くの方達は、そんな事よりも、自分の事を考えて下さいと、言うでしょう。
「「身代わり不可症候群」」が、こちらの方が、遥かに大切ですよ。

  まだまだ、20歳代、この年齢では、とても、自分で人間の{{こころ}}を理解するのは、不可能ですよ。
簡単に、相手の立場に立ってから、物事を考えるのですと、伝えても、分かるような、分らないような、誰もが{{そんな気持ち}}でしょう。
特別に、俺は、私は、賢いなどと考えても、人間世界の事柄を充分に理解するには、不可能でしょうね。
でも、不安障害、うつ病、その他に、沢山の悩み、苦しみ、などなど、{{こころ}}の病気で苦しんでいる方々は多いものです。

普通では、自分の事ばかり考えるもので、でも、({自尊心})を大事になどの言葉もありますが、当方は、他人を大事に考えてあげる事、「「身代わり不可症候群」」ならないで、目前の他者を尊敬する自分になる事が、大事です。

<<身代わり不可症候群>>身代わり不可症候群(追24)22歳~24歳

2012 年 11 月 14 日 水曜日

  22歳~24歳までですね。
少しずつ 人間の{{こころ}}の成長がみられるものです。
だが、年齢を重ねても、全く、無駄な人間も見られます。
でも、沢山の人達に対して、({心理療法})を重ねてみますと、理解ができるでしょう。
日頃の生活にても、患者の{{こころ}}を癒してあげたいと、考えても無駄な事が多いものです。
純粋な({心理療法})を重ねている時にでさえも、{{こころ}}を癒してあげたいと思いながらでも、相手の方達は、なかなかと、人間が変わってくれません。

  当方で、一番に、人間に希望しているのは、相手の立場になって、自分を見つめる事ですね。
そう、人間世界で生きるには、必ず、他者の立場にたって、物事を眺める事なのです。
自分の立場のみで、人間世界を判定しない事ですよ。
必ずや、相手の立場に立てば、悲しみ・不満・恨み・妬み、などなどは消えて行きます。 
相手の立場に立つ、と言う事が・・・「身代わり・・・・・」」と言います。
ですが、この「「身代わり」・・・・・が、なかなかと、できない方々が多いのです。

  「「身代わり・・・できない人達の症状群ですよね・・・」」→「「身代わり不可症候群」」と言います。
人間世界を生きるには、それだけですがね。
このような年齢でも、見かけは、大人に見えても、{{こころ}}の中は、全くと、大人になっていな方々が多いものです。
本当に、色々な生活パターンが有ります。

  皆が、自分達で、その場に合わせて生きるのが、当然だと周囲の人間は思っていますが、それが出来ないのが、人間ですよ。
この年齢では、成人式も終わっておりますし、年齢的には大人だから、或いは、親達は自分の子供の{{こころ}}を見ながら、親達は{{自分のこころ}}は正しいのにと、考えます。
この、親達が、自分達は正しいと思うのが、一番に駄目なものです。
とにかく、大事なのは、当人が悪いのですが、悪い子に育てたのは、誰かですよね。

  人間って、何歳になっても、自分の「「欲望」」を大事にするものです。
相手の人達の「「欲望」」には、立腹するのですからね。
相手の人達に対して、己の駄目人間を{{肯定}}できれば、最高でしょう。
自分は{{弱い人間}}だと気づいて、或いは、駄目人間だと認めれば、相手を恨む事は、ないでしょう。
相手を恨んだり、するのは、まだまだ、己の駄目人間を認めずに、ましな真面目な人間だと思いたいのです。
身代わり・・出来ない人達、「「身代わり不可症候群」」に、ならないで!!!

<<身代わり不可症候群>>身代わり不可症候群(追23)19歳~21歳

2012 年 11 月 12 日 月曜日

  19歳~21歳位までにしましょう。
学校で勉強している方達、学校に行っていると言えども、全く、勉強をしていない人達も居ますからね。
また、学校でなくて、仕事をしながら、自分の生活費などを得ている方たちも居ます。
色々様々な、人間の生活様式もあります。

  大変なのは、働かないで、学校にも行かない、フリ―タ―やニ―トなどの方達も見られますね。
また、大変なのは、事件や犯罪など起こす人達も居ます。
勿論、親の稼ぎも悪くて、学校に行けない人達も居ます。
何歳であれ、人間は、皆が形を変えた生活をしています。
誰も、自分の{{こころ}}を点検しないままで、日常生活を暮しています。

  時には、自分の過去を検索しまして、自分の{{眼差し}}で自分の{{こころ}}を調べてみるのですね。
何時の如何なる時代も、人間は集団の中で生活をしていると、何度も伝えました。
周囲の誰かを、妬んでいないか、不満を抱えていないか、恨んでいないか・・・、などなどですね。
ですが、一番に大事なのは、自分の親に、自分が如何なる{{こころ}}を抱えて育ったか、或いは、その他に、自分の周囲の方達に不満を持っていなかったかを調べることです。

  何度も言いますが、自分の母と父に対する{{こころ}}が、如何なる状況であったかを明確に調べておかないと、現在の自分も、案外と弱いものです。
自分の両親に対しては、「「宿命」」ですよ。
この[「宿命」]に対しての{{こころ}}が納得できているのか、どうかです。
親が、どんなに嫌いだとか、恨んでいても、そんな{{こころ}}が解決できていないと、現在の{{こころ}}が、納得出来ていないと駄目です。

  又、反対に、私の({心})に、今は何も悩み苦しみは無いと言っても、案外と、自分の過去の({こころ})の中に不満や悲しみや恨みの{{こころ}}を持っていたら、駄目ですよね。
いえ、私は、過去の{{こころ}}に({満足})していると言えても、素直になって、己の過去の{{こころ}}を見てみましょう。
そうする事で、新しく、現在の自分が生まれ変わって来ます。
自己中心的な自分なのか、或いは、幼い頃から、自分の親の({こころ})を信じていたのか、そう、親の「「立場に立っていた」」のか、どうか、しっかりと自分をしらべるのです。

  [「身代わり不可症候群」]と言うことばですが・・・・・、相手の立場に立って{{物事}}を見ているのか、ですね。
悩み・不安・苦しみ・うつ病・などなど、その他の({こころ})の問題も、全てが、自己中心的な考え方になっているからです。
そう、相手の立場まで、考えてあげるには、本当に、自己を明確に見つめて、「自分が愚かな人間」だと、納得してくださいませ。

<<身代わり不可症候群>>身代わり不可症候群(追22)高校1年~3年生

2012 年 11 月 9 日 金曜日

  高校1年生~3年生ですよね。
勿論、働いている人達も居ますから、16歳から~18歳までと言っても良いでしょう。
この年齢なりますと、もう、明らかに、好きとか、嫌いとか、判断が明確にできます。
この年齢になりますと、思春期の{{嵐}}だとも言いますよ。

  「「男」」と「「女」」の区別が明確にでき、「「男」」と「「女」」の犯罪までも絡んで来ます。
また、女性では、「「美」」と[「醜」]なども大きく絡んで来ますし、全てが、傍の人間との比較で生きている事にもなります。
そう、何事も比較して生きていますので、必ず、自分と相手を比較して生きています。
そうなると、相手の気持ちを理解できるか、理解できないか、などが、自分の人生に大きく関係してきます。

  悩み、苦しみ、などなどは、相手と自分を比較するところから、諸々の感情が出来上がって来るのです。 人間、如何なる年齢になっても、{{こころ}}の底では、[「因縁」]と[「宿命」]が動いています。
人間は、年齢が何歳になっても、自分の{{こころ}}の状況を確認できていないと駄目人間でしょうからね、間違いありません。
でも、16歳~18歳の人間では、既に、{{こころ}}の葛藤を抱えていますと、余分な「「行動」」や「「言動」」を沢山と起こします。

  彼らの「「言動」」や[「行動」]を癒してやろうと考えれば、親と子の{{こころ}}の確認が大事ですよ。
そのためには、各人間の個人が、自分の親に対して、如何なる{{こころ}}を抱えているのかの再確認が重要です。
殆どの方達は、己の過去を振り返ってみても、何も意味が無いよと考えますが、現実に、人間は{{自分の過去を振り返る}}ことが凄く大事です。
その事で、真実の({自分})を知る事が可能となるのです。

  多くの人間は、自分の{{こころ}}は、既に、明確に知っていると答えます。
ですが、現実に、自分の真実な{{こころ}}を知るためには、自分が此の世に誕生した時からの全ての{{こころ}}を知っているべきですね。
自分が誕生した時から、現在までの{{こころ}}」を知っておかないと、({私のこころ})は充分に知っているとは言えません。

  相手の人間の気持ちを理解が出来ない人たちは、{{こころ}}の持ち方が悪いのです。
どうぞ、「「身代わり不可症候群」」の意味を理解して下さいませ。
[「身代わり」]とは、相手の立場に立つこと、相手の気持ちになること、これらが出来れば、あまり人生で悩む事はありませんね。
「「身代わり不可症候群」」が駄目なのです。

<<身代わり不可症候群>>身代わり不可症候群(追21)中学1年~3年生

2012 年 11 月 8 日 木曜日

  中学1年~中学3年生までですよ。
この年齢になりますと、今では流行となっていますが、[{いじめ}]・{{暴力}}・{{自殺}}・{{家庭内暴力}}や{{学校関係暴力}}・{{不安障害}}・[{うつ病}]・{{拒食&過食}}、などなどと、その他にも、色々な症状が見られます。

  そんな症状の出るまえに、まあ、常に重なっている場合が多いですが、人間から(「ストレス」)を取り除く事を勉強したら良いのですが、これまた、人間が[{こころ}]の勉強をしませんから、大変ですよ。
一般に、不安・悲しみ・苦しみ・悩み・惨めさ・怒り・恨み・怨念・などなど、劣等感なを含めて、所謂、諸病気の裏側には、必ず、マイナスの{{こころ}}が流れています。

  全ての人間の一番に大事な[{こころ}]は、「「身代わり不可症候群」」について明確に理解出来れば、何も言う事は有りません。
全ての[{悩み}]は、消えて行くと、言っても良いでしょう。
多くの皆様方は、案外と自分が{{得}}をする事柄だけを考えて生きております。
時には、静かにして、己の{{こころ}}を点検しましょう。

  中学になりますと、最早、あまり難しい言葉を使わなくても、自分の[{こころ}]を調べる能力は備わっていますよ。
唯、目前で、{{こころ}}の授業をして、学んで下さいなんて言っても、役立たちません。
まとめて、悩み・苦しみの原点は、自分の事柄ばかりを考える時から、諸症状が湧き上がって来ます。
最近では、{{いじめ&自殺}}が日本全国の場所で、流行になっています。
これらの事件&犯罪などは、つまるところは、子供達の親が悪いのです。

  多くの子供達は、「「身代わり不可症候群」」の意味が理解できなくても、無意識的には、自分の痛みと他人の痛みなどが、理解できるでしょう。
しかしながら、自分の母親や父親や、兄弟姉妹に沢山の恨みの({感情}))を抱えている方々は、自分の目前の[{善}]と({悪})の判定が出来なくなります。
「「愛」」と「「憎しみ」」の相反する気持ち&感情を、「「アンビバレンス」」とも言いますが、こんな「「アンビバレンス」」を持っている方々は、{{善}}と({悪})の区別が出来なくなるものです。

  ですから、学校でも、{{いじめ}}なども、{{いじめ}}を与える人間の当人と親の教育が最高に重要です。
勿論、({いじめ})など(受ける側)も、子供と親の教育が大事です。
いじめられる子供たちは、表情とか人相が活気に溢れていないですよ。
それは、何故でしょうかね、当然に、親と子の{{こころ}}の関わりが上手くできていないからです。

両者の{{こころ}}の治療が、最高に大事ですし、親が、子供に好かれる事です。