74歳~~76歳ですよ。
この年齢になりますと、結構と沢山の人達が、認知症になっています。
相手の({こころ})を考えてあげるどころでは、ありませんですよ。
自分の{{こころ}さえ、見失ってしまうのです。
男性の({平均寿命})に、近いのです。
勿論、この年齢でも、認知症の無い方々も、見られます。
でも、{{からだ}}を使う場合では、若い年齢の方達と比較すれば、簡単に理解出来ます。
{{からだ}}は、衰えているのですね。
ですが、自分の{{こころ}}については、なかなかと、皆が認めようとしないです。
この年齢になれば、誰もが、人間の({こころ})は穏やかになり優しい人になると、思っているのかもしれません。
でも、無理なのです。
人間は、年齢を重ねれば、立派な({こころ})になるのかと、言われれば、決して立派にはなりません。
歳をとる程に、{{こころ}}が歪になって、来る人達の方が多いですよ。
エゴイスト、ナルシスト、などの人間になっていく方達が多いですよ。
当方の言い分は、人間の({こころ})は、誕生後からが凄く大切です。
幼い頃は、大丈夫ですかと、聞かれるとですね、幼い頃から、人間の{{こころ}}は大変に重要です。
満2歳までが、第一期の不信感(信頼関係)、そして、その後は、満2歳以後ですが、また、{{こころ}}の不信感(次の信頼関係)が形成されます。
それほどに、人間の{{こころ}}は、大変にできております。
だから、人間社会には病気も多く、薬ではなかなかと治らない病気が多いですよ。
相手の気持ちを理解してあげて下さいと伝えても、どうして、そんな事を考えるのですかと聞かれるでしょう。
そうですよ。
「「身代わり」」、「「身代わり」」が、できるのが最良ですが、そんなに相手の気持ちを理解してあげるのは、凄くむつかしいものです。
({口})で説明すれば・・・・・、簡単に、相手の{{こころ}}を理解してあげられるのかどうかです。
しかしながら・・・・・、当方が何時も言っておりますが、自分の{{こころ}}さえ理解できていないのに、まして、他人の({こころ})を了解してあげましょう、などと言っても難しいのは当然でしょう。
「「身代わり不可症候群」」、「「身代わり不可症候群」」などの言葉は、当方が造り出したのですが、本当に大事な言葉です。
皆様方も、どうぞ、念頭に「「言葉」」を入れておいて下さいませ。