随分と以前から言われていますが、①大気汚染、②水汚染(海洋を含めて)、③土地汚染、④酸性雨、⑤砂漠化、⑥核汚染、最近になって格別に言われているのは、人間の⑦産業&家庭廃棄物汚染(各家庭からの廃棄物汚染を含めて・)、以前から言われていたが脚光を浴びているのは⑧地球温暖化でしょう、更にエンジンを動かす⑨燃料が問題になっています。
上記のどれを見ても、今後の未来の地球は、大丈夫かと考えざるを得ません。
①大気汚染:どの国においても、工場の煙突から出されている{{煙}}を見ていると、煙の中には<<何が含まれている>>のかとも感じてしまいます。
工場からの煙だけでなく、船や料理店や家庭からの煙突などからも眼には見えないにしても、数が多いだけに、随分と影響しているでしょう。
唯、唯、世界の一国からではなくて、全世界の問題であり、炭酸ガスも出るでしょうから、温暖化にも関係するし大きな問題です。
世界中の政治家が話し合っても、国々のエゴも動いていますし、なかなか簡単には変えられないでしょう。
都会では、工場の煙と更に自動車の排気ガスによって喘息なども、発症しています。
大気汚染によって、人間以外の動植物が住めなくなるし、生態系の破壊が当然に起こってきます。
この生態系の破壊が、あまり直接には関係なさそうですが、人間の生き方に道標をしている筈でしょう。
②の水汚染ですよね。
山の中に工場があれば、その工場から出る煙に加えて廃棄される物質が工場排水として流されれば、当然に水汚染となって下流では<そんな水は使用できなく>なります。
町の中にある工場群からの排水溝には、随分と沢山の汚染廃棄物が流されているでしょう。
その廃棄汚染水は海水に流されて海の水を汚染します。
一方で、川や海に住む魚貝類にも打撃を与えて、魚や貝が居なくなる。
また、産業廃棄水で汚染された中で生きている魚など、魚を食べた人間が病気を発病させてしまいます。
例えば、水俣病などは、典型的な産業廃棄物と関係した病気でしょう。
病気として発病はしていなくても、潜在的な病気になっているのは、かなりと有るのではないでしょうか。
人間だけでなく、人間以外の動植物に影響が出ている事は、必ずや、人の眼には見えずとも体のどこかには影響を及ぼしていますね。
先進国のみならず、開発途上国などは、尚更に、余計に煙の災害なども受けているはずです。
海洋の水汚染は、何処まで進むのでしょう。
人間が便利さを追うところから、逆に、生態系を混沌とさせています。